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6月18日 ライブ後記

本日は、少しばかりアドバイスというか、辛口のコメントを残してみたいと思います。(笑)
辛口といっても若きプレイヤーの皆さんの飛躍のための参考にはなるかと思います。

まず、

ライブハウス、ライブバー、路上の違い

をいろいろな面で再度確認してみることは大切です。
まず、路上という環境は、雑音も多い増幅器もない中で、生の音で聴かせるためにボーカル、楽器共にある程度のパワープレイが要求されます。
が、小屋の場合、その必要はありません。
音を作りこんでいくこともできますし、より繊細な表現をしていくことも可能ですね。
聴かせる音楽を作っていくためには、
音数、いわゆる無駄音を減らしていく勇気も必要です。

ライブハウス
ここは明らかに技量とパフォーマンスを試される場所ですね。
集客できなければ許されないという“商業的なノルマ”が伴います。
メジャーを目指すのであれば最適の環境ですね。
反面、純粋に表現したいものを制限しなければならない側面もあります。

ライブバー
お酒などを飲みながら音楽を楽しむという“社交場”です。
商業的なノルマは伴いませんが、必ずしも同じ嗜好の人が集まっている訳ではないというところと、自分より技術レベルも経験も豊富な耳の肥えたプレイヤーたちが見ている可能性が高いということですね。

“社交場”ゆえの周囲への配慮や、時には様子を窺いつつアドバイスを求めたりすることも大切なことです。

だからといってプレッシャーを感じる必要はありません。
気配りさえできれば、みんな音楽好きなので、喜んでいろんなことを教えてくれると思いますよ。
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テーマ : 岡崎市の音楽スポット
ジャンル : 音楽

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そうですね

路上やライブハウスは聴きたい人が聴けるけどライブバーとかさ聴きたくなくても聴かなくちゃならない 正直いってチャージ払ってこれかよ。って思うことあります そいつはMc や気配りで十分カバーできることなんだけどね 岡崎の音楽シーンを盛り上げるため年寄は辛口でいきましょ! ねっマスター

No title

若いミュージシャンたちは、きっかけがあると急激に成長していきますね。
それを追い続けていくのも、楽しいですよ。
そのきっかけを作ってあげるのはベテランのつとめでしょうね。
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Creator’s Cafe

Author:Creator’s Cafe
愛知県岡崎市羽根東町2丁目6-6
電話 0564 - 77 - 2220
席数 通常15席
機材 CUBASE5/
音響卓 MG166CX/
スピーカ BR12/
軽食 パスタ/バゲット他
飲物 ウイスキー/ビール/コーヒー他

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