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高校野球が面白い

高校野球真っ盛りです。

1回戦の 仙台育英VS浦和学院 11-10

本日の 花巻東VS済美 7-6

ほかにもいろいろありますが、

面白い試合でしたねえ。


最近は、高校生でも140km/h台は当たり前、

150km/h越えの投手もゴロゴロいます。

かつて、中日にいた小松辰夫さんは、

140km/hで、快速球投手と呼ばれたのも今は昔。

高校野球の技術、高校生の体力も、

格段に進歩しているんでしょうね。


投手の交代のタイミングも早く、

枚数も各校、揃えている様子がよくわかります。

かたや、

相変わらず200球近く投げさせているチームもあり。


それにしても、

やっぱり面白い。

プロ野球より格段に面白い。

技術やパワーならプロのほうがスゴイに決まっているのですが。


負けたらそこで終わりという緊迫感

それゆえの勝負に対する執念

そういうものがノックアウトトーナメントでは、

垣間見えるからかもしれません。


体格に恵まれたプロ集団と違い、

身長150cm台のっ選手が活躍していたり、

そういった一人ひとりの選手の背景に

思いを馳せたりするのも、

見る側を熱くさせます。


あとは心理戦ですね。

最近の日本プロ野球は、メジャーリーグっぽく、

徹底したバント攻撃や、

点差が開いてからの盗塁は少ないですが。


高校野球は徹底していますね。

“揺さぶりをかける”

これがゲームの醍醐味だと思うのですが。

メジャーの世界では、

非紳士的な行為となるようです。


フットボールでもボクシングでも、

心理戦を仕掛けるのは常套手段で、

それを見ているのが面白かったりするわけですが。

そうでなければドラマは生まれない、

そんな見方をするのは私だけでしょうか?


チラチラ映る高校野球の監督の表情を見ているのが、

本当に面白くてしょうがないわけなのですが。

“次はどう動くんだ??”

ってな具合です。


プロ野球を全否定しているわけではありません。

商業的には最も成功しているスポーツでもあるわけです。

選手数も多く、選手寿命も長く、

関連する多くの人々の生計が成り立っているわけで。

 
でも商業的であるがゆえに失われてしまう感動

醍醐味といったものもあるかもしれません。



音楽も一緒ですね。



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