邦画レビュー 山田時代劇
藤沢周平&山田洋次の
時代劇3作品も立て続けに観てみました。
“たそがれ清兵衛”
“隠し剣鬼の爪”
“武士の一分”
うん。
全部同じ話じゃん。(笑)
どこかの藩に、清貧を絵にかいたような平侍がいます。
そして彼を支える健気な女性。
その侍に理不尽ともいえる藩命が申し付けられます。
藩命には逆らえない侍とその周りの人々
しかし、その侍は剣の達人であった。
基本、みんな同じ設定です。
サラリーマン社会の悲哀を、
そのまま時代劇に落とし込んだ
そんな作品群ですね。
しかし、同じテーマの作品を何度も撮る、
これは、寅さんや釣りバカ日誌をシリーズ化して作り続けた、
山田監督でなければできないでしょう。
さらにストーリー自体は、
30分でもまとめられるんじゃないかと思うほど
シンプルなものです。
登場人物の多様化と、
複数の視点に立ち物語を描いていく手法が、
多く採られるようになっている近年の映画界の傾向、
こういうわかりやすい作品は、
今後生まれて来ないかもしれないですね。
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時代劇3作品も立て続けに観てみました。
“たそがれ清兵衛”
“隠し剣鬼の爪”
“武士の一分”
うん。
全部同じ話じゃん。(笑)
どこかの藩に、清貧を絵にかいたような平侍がいます。
そして彼を支える健気な女性。
その侍に理不尽ともいえる藩命が申し付けられます。
藩命には逆らえない侍とその周りの人々
しかし、その侍は剣の達人であった。
基本、みんな同じ設定です。
サラリーマン社会の悲哀を、
そのまま時代劇に落とし込んだ
そんな作品群ですね。
しかし、同じテーマの作品を何度も撮る、
これは、寅さんや釣りバカ日誌をシリーズ化して作り続けた、
山田監督でなければできないでしょう。
さらにストーリー自体は、
30分でもまとめられるんじゃないかと思うほど
シンプルなものです。
登場人物の多様化と、
複数の視点に立ち物語を描いていく手法が、
多く採られるようになっている近年の映画界の傾向、
こういうわかりやすい作品は、
今後生まれて来ないかもしれないですね。
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