フットボール礼賛

あえてサッカーと書かずにフットボールと表記してみました。

フットボール

といえばアメリカンフットボールを指すのがアメリカ

サッカー

という呼称には、

フットボールがマイナースポーツである

アメリカ視点の響きがあり違和感を覚えてしまうのです。


間もなく2014年ブラジルワールドカップの

アジア最終予選

日本の残り2試合が行われますね。

残り2試合をそれぞれ負けることになっても、

大敗しない限りは、

得失点差で2位以内での通過が確実となっている日本ですが、

やはりどちらかの試合で1勝して、

気持ちよく予選突破を決めてもらいたいものです。



観るスポーツ

という部分では、

私はフットボールが一番好きですね。


ルールは、いたってシンプル、

反面、戦術というものが将棋のように緻密であり、

それでいて、最終的には

個々の感性と、イマジネーションが勝負の行方を左右する。


音楽で言えば、まるでブルーズのようです。


そしてもっとも私の心をとらえてやまないのは、

世界中どんな環境であっても、

球状の形状をしたものがひとつあれば楽しむことができる。

極貧の街の路地裏であろうが、

銃弾の飛び交う戦場のような街であろうが。

そんなスポーツであるということです。


偏見であるというのは重々承知ではあるのですが、

有色人種、特にアフリカ系の選手を見ることが少ないスポーツ

そんなスポーツには、表現しがたい某かの抵抗感があったりします。


音楽的な嗜好にもそんなものが表れてしまっているかもしれません。


ともあれ、

6月4日、11日の2日は、

このお店では、派手にフットボールの中継がなされているであろうと、

そう安易に予測されますのでご了承くださいますよう

宜しくお願い申し上げます。