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4月28日、昨日のライブ、よかったです。

KAOfua・杉浦雅俊・しろいぬ

みんなハートがある。


“ハートがある”で、ふと昔のことを思い出してしまいましたので。

1980年代前半。
その時代を経験した人ならわかる、最もハートのない時代。
日本を象徴するこの時代のキーワードは、

バブル

ですね。

流行した風俗は、バブル前に竹の子族、バブルに突入してからはマハラジャ

とにかく軽薄短小

音楽の世界でもMTVの登場と前後して、様変わりしましたよね。

ロックでも、フォークでも、
それまでの私たちのヒーローは、
あらゆる権力・社会構造の歪みと闘っていました。

白人至上主義 VS それ以外 人種差別との闘いですね。
資本主義 VS それ以外
社会主義 VS それ以外
キリスト教 VS それ以外 ニューエイジであったり、イスラムであったり

ところがこのあたりから、
なんだか歌われる音楽のテーマが変わっていきます。
特にこの国では、

親がキライだ。学校がキライだ。

夜の校舎窓ガラス壊してまわった。
盗んだバイクで走り出す。

甘ったれか。お前は・・・。


が、これがウケたんです。爆発的に。(笑)

太平洋戦争も知らない
ベトナム戦争も他人事
表向きは人種差別問題もない
資本主義が圧勝していて、みんな小金持ち

そりゃ歌うテーマなんてなくなってしまいますね。

高校生だった私も、アコギを背負って自転車に乗って、
フォーク系の方々がいらっしゃる、とあるお店へ馳せ参じ、
自分の歌を歌わせてもらうわけですが、

“とてもうまい。うまいけど、君の歌にはハートがない。”

その時の面々は、反体制フォークを知る世代の方々には、
感涙物の大御所さんたちばかりです。
中津川フォークジャンボリーにでているような。
Tさん、Kさん、Mさん

バンドに没頭してからは、だんだん交流もなくなって行き。
それでも貧乏長屋の黒電話には、度々お電話をくださっていたようですが、
携帯電話もない時代。
電電公社にも電話料金滞納し、常に、
“お客様の都合により・・・”
とアナウンスも流れ。(笑)


みなさん御年60歳を超え、
今でも精力的に活動していらっしゃる姿を、
インターネットの映像や、書店の本棚で見かけます。


あの腐った80年代に青春時代を送った私のような人間から見ると、
それ以前と、また、その後では、
歌われるテーマのベクトルは大きく変わりましたが、

“ハートがある”

なんですね。

80年代は、ベクトルの方向が変わる中間点の

丁度、0ポイントなのかもしれません。
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